ペイハラは日常的
一昔前は「病人なんだからやさしくしないと」という風潮がありました。しかし、それはそれ。今はそんなことは言っていられないのが現状です。どれほどの看護師が被害に遭っているか。すべての看護師に危険手当を出すべきだろう
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) April 27, 2025
看護師が直面した〝ペイハラ〟の酷すぎる実態https://t.co/w5YOBAPb9h
患者さんからのハラスメントなんて日常的ですよ。
❚ ペイハラは日常的
ペイシェントハラスメントは日常的です。
患者さんからの無理難題。
セクハラ。
暴言暴力。
脅迫。
日常的です。
看護師になる前はこういうのがあるって知っていましたが、
これほどひどいとは知りませんでした。
一般会社の営業マン時代も、顧客から無理難題をいわれたり、
暴言を吐かれたり、わがまま言われ放題でしたが、
こういう経験をしてきたボクでもひどいと思います。
男女とも患者さんからのハラスメントはありますが、
特に男性患者!
男性患者が多いです。
なぜですか?
相手が女性看護師だからですか?
男尊女卑が染みついているのですか?
もしくは、
「舐められないために最初にかましてやるか」
と思っているのですか?
ほんとに多いんですけど。
❚ こっちも言うべきことは言う
こういう理不尽な言動をする患者さんには、
こちらも言うべきことは言います。
今までは弱かったんですよ。
泣き寝入りばっかりでした。
しかし、スタッフを守らないでなにが先輩か。
なにが上司か。
めちゃくちゃな要求や言動には毅然と対応します。
時に、言い返すし、
相手が怒鳴っていたらこちらもそれ相当の反撃をします。
ひるまない。
びびらない。
こっちは相手以上に強気でいきます。
全部こういう対応じゃないですよ。
状況に応じて、こういう強気な態度をとります。
ボクは元ボディビルダーですのでがたいがいい。
胸も厚いし腕も太い。
こんな大柄な男からガーっと言われたら相手はひるみます。
しかし、ボクがいるから大丈夫というのではなく、
ボクがいないときでもハラスメント対策をとれるようにしないと意味がないです。
なかなか難しい問題ですが、
どうも最近思うのは、
日本人としての共同体意識が薄くなっているような感じがします。
なんだかんだいって、
日本人はお互い相手のことを思い、
協調関係を大事にし、
和をもって尊しとす国民だと思います。
これが薄まっているように感じます。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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この記事へのコメント
nice!です。
病院内でも起きているんですね。
世の中、あらゆる場面でハラスメントがあるんですね(呆)。