クルマの左幅寄せは安全のため

28447881_s.jpg





なんで自転車って狭いところをわざわざ行くのでしょうか?


◆ クルマの左幅寄せは安全のため



X(旧ツイッター)で、

自転車に乗っている主が、幅寄せしている車の横を通る様子が投稿されていました。


クルマが左に幅寄せするのは、

自転車やバイクが横を通って巻き込み防止のためです。

安全のためです。


左折する車が幅寄せして道路との間の隙間をつくらないようにしているのはそのため。

左折のときに自転車などを巻き込まないようにするためです。


これがわからない人が自転車に乗るなんて

ほんとうに危ないです。

というか、わからないのですか?


◆ 自転車やバイクの人はよく考えて



普段、ボクは自動車を運転しています。

よくありますよ。

自転車やバイクがせまいせまい隙間を無理やり通るシーンが。


みなさんも町で見かけませんか?

自転車やバイクが「前へ前へ」行こうとして

せまい車と路肩との隙間を通ろうとしているところを。


多いですよね。

なんでわざわざそんな危ないせまいところを通過しようとするのか。

そこまでして前へ行かなくてもと思います。

そんなに前へ前へ、

なにがなんでもちょっとでも前へ前へと行きますか?


そこまで無理して前へ行かなくも。


曲がる前に幅寄せしている車は巻き込み防止のために

わざと幅寄せしているのです。

隙間をつくらず、自転車やバイクが車の横に来ないように。

これが分からない人がいるようです。


ちょっとした隙間があれば

無理やり車の横を通過してやろうという人がいますが、

なんとかして前へ前へ行こうとする自転車やバイクがいます。

危ないのでやめてほしいです。

そこまでして、

そんな狭いところを通過しなくてもと思います。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





IMG_1724-removebg-preview.png

ふるたによしひさの発信は、こちらもどうぞ。
Twitterのフォロワーさんが6,600人を超えました。


YouTubeおしえて!看護師よしひさ先生 
 ↑チャンネル登録者数1000人超えました。




この記事へのコメント

2024年05月17日 03:11
そもそも自転車は車道を通るもの。
軽車両となっているので歩道は限られた人、しかも歩行者と同じ程度の速度で徐行しなければならない。
ほぼ車道を走らなければならない自転車の通行を妨げる行為は正しいと?
自転車を運転する側にも停止すべき場所があって、信号などは10~15m程度あけて止まるのが安全だったりします。
なので、きちんとルールを熟知して遵守している人はそれに近い事をしている筈。
自分は幅寄せされて転倒して車に逃げられた事があるので、こんな記事を書かれると喧嘩でも売られているのかと思ってしまいます。
確か、路肩からは50~75cm開けないといけないとなっていると思いますが。
道交法と自転車の守るべき法律を調べてきちんと整理してから書くべきではなかったかと思いますが。
2024年05月17日 06:42
路側帯を超えて停車するのは・・・
2024年05月17日 16:36
道路交通法:(安全運転の義務)
「第七十条 車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」とあります。
左側や後方に自転車やバイクをみとめた場合、幅寄せは進路妨害にとられる場合があり、近距離であれば、自転車等を先に行かせるものと理解します。妨害や危険と受け取られないように留意しております。
道路交通法:(左折又は右折)
「第三十四条 車両は、左折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、できる限り道路の左側端に沿つて(道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分を通行して)徐行しなければならない」とあり。
これは、左折時のルール。自転車などの巻き込み事故を防止するためですね。直進道路で敢てやってはいけないのでは?
相手が自分の大切な人かもしれないと思えば、必然、運転もやさしくなるでしょう。

ふるたによしひさ

職業:
看護師
メールアドレス:
zyoshikyotoarasiyama19991009@gmail.com
一言:現役看護師だから書ける現状を発信
兵庫県生まれ。

神戸学院大学法学部卒

脳神経外科、SCU、回復期リハビリテーション


【資格】

看護師

認定看護管理者ファースト、BLS・ACLS

医療的ケア教員、認知症ケア専門士、看護協会認知症サポートナース

うつ病にさせないためのアドバイザー、高齢者入浴アドバイザー


読者メッセージを送る

カテゴリ